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広樹会ブログ

「広樹会」((公社)全日本小品盆栽協会認定)の活動等を報告するブログです。

植替え③

こんばんは。
とある支部員Yです。

週末は引き続き植替えをしています。

今回も鉢合わせ過程をアップしたいと思います。

なお、鉢のサイズ(括弧内表記)は横幅(概寸)です。


①織部釉長方(175)

117_4144.jpg


サイズ的には問題ないと思います。

ただ、長方という型は、やや堅い印象を受けます。





②緑釉楕円(210)

117_4143.jpg

明らかにサイズが大きいですね。

展示会に於いても樹に比して鉢が大きい合わせ方が散見されます。

展示に合わせて鉢替えした等の場合もあるでしょうが、その鉢だけを合わせて植えていることでギャップに気付かないという場合も多々あるのだと思います。

難しいところです。



③緑釉楕円(170)

117_4146.jpg

②の楕円より小さいサイズです。サイズ的には問題ないでしょう。

胴部分の鋲打ちの写り具合をどう考えるか?というところでしょうか・・・



④瑠璃釉楕円(185)

117_4145.jpg

少し深いですかね?
カエデは、やはり浅めの鉢に合うと思います。



⑤黄釉長方(182)

117_4142.jpg

この鉢は①と同じく長方なのですが、隅入りなので①に比べると柔らかい感じになります。

あと、①と比べて反り具合も異なります。
先日の植替え②でも少し触れたのですが、鉢型の微妙な違いが樹の写りに及ぼす影響は大きいと思います。

このあたりが鉢合わせの難しいところでしょうか?



⑥均釉モッコウ(175)

117_4147.jpg

モッコウ型ですが、感じとしては⑤の鉢の隅入り具合を大きくした感じに見えます。

これも柔らかい感じを出すことができる鉢だと思います。



⑦赤絵長方(175)

117_4148.jpg

外縁長方というしっかりした鉢型ですが、特に問題はなさそうです。

絵付けは棚飾りの中ではアクセントとして使いたい時もあるので、いろいろな合わせ方を意識してみたいところです。




今回の合わせ例の中では⑤~⑦あたりが候補として良いのでは?と考えます。

あとは棚飾りの中で、樹相互の兼ね合い、鉢相互の兼ね合いを考慮して選択するということになります。

もっとも、このカエデの樹型って、素直すぎて棚飾りの中では意外と使いにくい感じがするんですよね~。

↑もっとも、僕の飾りを考えるレベルが低いだけかもしれません・・・(笑)


それでは。

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