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広樹会ブログ

「広樹会」((公社)全日本小品盆栽協会認定)の活動等を報告するブログです。

海外盆栽事情

先日、盆栽セミナーの講師として、デンマークとロシアから招待され、行ってきました。
いずれも初めての訪問で、かなり楽しみ(不安?)でしたが、とても充実した時間を過ごしてきました。
受講者は皆さん、大変熱心で、また、知識レベルの高さにも驚かされました。

その時の様子が下記から見れます。興味のある方はどうぞ...

http://www.shohin-europe.com/

http://www.bonsaisale.ru/photogallery/index.php?PAGE_NAME=section&SECTION_ID=488

また8月末にはイタリアにも出張予定ですので、そのときの様子も報告したいと思っています。

日本大宝樹展

久々の書き込みです。

今年初めての開催となった「日本大宝樹展」が無事盛況のうちに終了しました。

私は広樹会会員と他2名様の出展席の搬入搬出に日光までハイエースで2往復してきました。
距離は京都から600km強とさほどでもなかったのですが、東京よりも北までいかないといけないということでかなり遠い気がしましたし、お預かりしている出品樹を運搬していることもあってかなり疲れました。

最終日に早足で展示の様子を見てきましたが、あれほどの規模の東照宮のいたるところに盆栽を配していて、なかなか見応えがありました。
大きい盆栽が小さく見えたのは確かですが...(笑)

中でも小品盆栽の席飾りは、本殿に飾られ、ライトアップされていたこともあり、厳かな雰囲気でしたが、
まったくその存在感は薄れることなく、その場にすっかり溶け込んでいました。
改めて盆栽のすばらしさを感じた瞬間でした。

大変好評だったということで、また来年以降も続けていく方向で検討に入ったそうです。
こういう展示会はぜひまた開催してほしいものです。


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新年明けましておめでとうございます。

皆様、2010年寅年の今年もよろしくお願い申し上げます。

日本最大の小品盆栽展である雅風展が今年は1月3日からということで、
2日には搬入、審査、写真撮りがあります。
ということで、私の年末年始はその準備で追われて正月はゆっくりしてられません。

昨年は暗いニュースの多い一年でしたが、今年は少しでも良い年にしたいですね。
そのためにもまず雅風展を成功させたいなあと思っております。

皆様、ぜひ展示会に遊びにきてください。
お待ちいたしております。

ケヤキの成長ぶりに...

3年前の2006年に、「山野草とミニ盆栽」の記事に掲載するために、あるケヤキの素材を手がけることになったのですが...

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この時点ですでに1年がたっていたのですが、正直、素材選びに失敗したかな、なんて思っていました。

で今年、葉を刈り取り、剪定をしていて、ずいぶん変わったなあと実感したので画像をアップしました。

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枝のほぐれもそうですし、幹も太っているのがおわかりいただけるでしょう。

雑木はやっぱり楽しいですね。

カエデの枝抜き

今日はとある支部員のONさんが園に来られました。
横浜から毎月通われていて、もう10年以上になります。

かなり盆栽の腕も上がってきて、手入れが楽しくてなってきたと喜ばれているのですが、
枝抜きとなると、どの枝を抜くのかの判断がなかなかつかないようで、今回はその相談にと
カエデを持ってこられました。
小枝の剪定と違って、かなり太い枝を切るわけですから、愛好家にとってはなかなか思い切れないのもしかたのないことでしょう。

まず自分なりにはずすべきではと思う枝を示されたのですが、残念ながら、私が選んだのとはほとんど違っていました。

基本的には、ごつってきた枝からはずすのですが、この点については理解されているようでしたが、樹の上からだけ見て判断したそうです。

枝抜きするにあたって、剪定・整枝も含めていくつかの抑えるべきポイントがあります。
そのポイントとは、
1.樹冠部から始める。
2.樹の正面だけでなく、上からや横からなどあらゆる角度から見て判断する。
3.枝の混んだ部分とそうでない部分のバランスをとるとうに枝を抜いていく。(混んだ部分を減らす)言い換えれば、枝と枝の隙間(空間)が均等になるようにする。
4.枝の方向(将来どのように伸びていくか)を考えながら行う。


で私の選んだ枝抜きの前後の画像を載せておきます。


枝抜き前
枝抜き前


枝抜き後
枝抜き後







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